お盆に6ヶ月の赤ちゃんと帰省。飛行機移動の心得や持ち物について

お盆に、ついに子連れで夫の実家に帰省!わずか6ヶ月の赤ちゃんを連れての長距離移動は、不安でいっぱいですよね。
でも、生後数ヶ月くらいから、赤ちゃんを連れて帰省している先輩ママたちはたくさんいます。みんな無事に赤ちゃん連れ帰省を乗り切っているので、あなたも大丈夫!
6ヶ月の赤ちゃんを連れて飛行機を利用する際の注意点や、持ち物等、事前にしっかりと把握して、快適な子連れ帰省にして下さい!

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お盆に6ヶ月の赤ちゃんを連れての帰省は大丈夫?

どの交通機関も大混雑のお盆。
わずか6ヶ月の赤ちゃんを連れて、車で大渋滞に巻き込まれるのは、時間がかかりすぎて大変・・・。
一番最短の移動時間で済むのは、やっぱり飛行機。
でも赤ちゃんを連れて飛行機に乗ることを考えると、もし泣いた場合に逃げ場がないし、周りの人に迷惑がかかるのでは・・・と、色々と不安になりますね。でも、実際に生後数ヶ月の赤ちゃんを頻繁に連れて飛行機に乗っているママもいます。特にお盆時期は、赤ちゃん連れの家族が多いので、心配いりません。

むしろ、1歳を過ぎて歩き出すようになったり、2~3歳になってしゃべりだしたり反抗期に入ったりした子供の方が、手に負えなくて大変だったりします。
実際は6ヶ月くらいの方が、赤ちゃん連れの旅は楽だったりするのですよ。

「泣いたりしないだろうか・・・?」とママが不安になると、それが敏感に赤ちゃんにも伝わってしまうもの。まずは、ママであるあなたが、リラックスしましょう。事前にしっかりと情報を把握しておけば、大丈夫ですよ!

赤ちゃん連れの帰省で飛行機を利用する時の心得は?

・お昼寝時間を狙ったフライトを予約する

乗っている間にぐっすり寝ていてくれるように、お昼寝タイムの時間と同じフライトを予約しましょう。
搭乗前は、絶対に寝かせないこと。
空港に早めに行って、空港のキッズルーム等で遊ばせたりして、なるべく疲れさせておくのも良いです。
そうすることで、搭乗した途端に寝てくれます。

・なるべく後方の座席を予約する

後方の座席の方が、頻繁に立っても周りの人に迷惑になりませんし、CAさんも近くにいるので安心です。
また、おむつ替えシートが付いているトイレも、後方にあることが多いです。
できれば、航空券の予約は電話ですることをお勧めします。電話で「6ヶ月の子供連れなので、赤ちゃんがいても大丈夫な席をお願いします」と言うと、オペレーターが丁寧に、赤ちゃん連れに最適な座席を確保してくれます。立ったり座ったりしやすく、おむつ替えシートのあるトイレが近く、CAもすぐ近くにいたり、・・・等々。
また、ネットで既に座席予約をしている場合でも、航空会社に電話すれば、赤ちゃん連れに最適な座席に変更してもらえるので、問い合わせてみる価値あります。

今はどこの航空会社も、赤ちゃん連れの客へのサービスが至れり尽くせりなので、そういう意味でも赤ちゃん連れに飛行機の旅はお勧めです。

・離陸時と着陸時に授乳

離陸時と着陸時は、気圧の変化による不快感で赤ちゃんは泣くことが多いです。そんな時には、授乳するか、ジュースを飲ませると赤ちゃんは楽で、泣かずに済みます。
おまけに、お腹一杯になってぐっすりと寝てくれるので一石二鳥。

なので、母乳の場合は授乳ケープは必須です。旦那様に新聞などでさり気なくカバーしてもらいながら授乳しましょう。
ストロー付きのマグでジュースを飲ませるのも良いです。
機内には粉ミルク用のお湯のサービスも、もちろんあります。

・おもちゃは、気に入っているものと、新しいものを用意

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おもちゃは、あやすときの必需品。
普段から気に入っているおもちゃだけでなく、新しいおもちゃも用意しておくと、物珍しさに夢中になってくれる可能性大です。
また、周りの迷惑にならないよう、音の出ないものにしておきます。

・周囲の席の人に声掛けをしておく

お盆の時期は、飛行機はほぼ満席になっているはず。
周りの人に、「申し訳ございません、子供連れなので、もしかしたらご迷惑をおかけするかもしれないのですが」と、一言挨拶をしておきましょう。そうしておくことで、万が一泣いてしまった場合でも、周りは温かく見守ってくれる可能性が高いです。

・優先登場でなく、一番最後に乗るのも良いです

子連れだと、優先登場させてもらえます。他に人がいない状態で席に付けるので、楽ではあるのですが・・・。
機内での時間がそれだけ長くなります。
少しでも狭い機内での時間を少なくするためには、一番最後に搭乗するのも一つの手です。

・空港は大混雑!余裕をもって

お盆の時期の空港は大混雑です。
チェックインカウンターも大行列。空港には余裕をもって到着して下さい。
また、空港にはおむつ替えシートのあるトイレがありますし、授乳室もあります。ですが、お盆の時期はそれらも並ばなければなりません。

赤ちゃん連れの飛行機帰省での持ち物は?

基本的に、荷物は宅急便で送ります。お土産なども、全部送りましょう。
手荷物は極力最低限にして、身軽に行きましょう。
できれば預けることなく、機内持ち込みできる範囲にするのがお勧めです。
実家に到着するまでの半日くらいの間に必要なものを持って行きましょう。基本的に、普段の日帰りでのお出かけの持ち物と同じで大丈夫です。

・哺乳瓶/ミルク(多め)

粉ミルクの場合。お湯は空港内でも機内でも調達できます。(ジュースは子供用の100%果汁ジュースが機内でもらえたりします)

・抱っこ紐

空港内ではベビーカーを借りられますが、とても混雑しているので、結局は抱っこ紐が一番楽です。

・授乳用ケープ

母乳のママは必需品。空港で授乳室が混雑している時や、機内で重宝します。

・健康保険証・母子手帳

万が一のために必須。

・おもちゃ

普段からお気に入りのものと、新しいおもちゃ。

・オムツ

・ウェットティッシュ

・ハンドタオル

・着替え

大汗をかいたり、ウンチやオシッコで汚れる場合を考慮して、最低限の枚数を。

まとめ

実際に車・新幹線・飛行機と、それぞれの交通機関で赤ちゃん連れの帰省を経験した先輩ママは、「飛行機が一番楽だった」という意見が一番多いです。
狭い空間で、赤ちゃんが泣いても逃げ場がないので大変そうなイメージがありますが、乗っている時間が1~3時間。その間赤ちゃんが寝ていてくれれば、実際はとても楽です。拍子抜けするほどあっという間です。

赤ちゃんがお昼寝するタイミングで搭乗すること。座席はできれば航空会社に直接電話して、赤ちゃん連れにお勧めの席を予約すること。離着陸時には授乳で気圧の不快感を無くしてあげること。

そうすることで、赤ちゃん連れでも快適な空の旅ができるはず。
初めての赤ちゃん連れの帰省、頑張って下さい!

お盆に赤ちゃんを連れて車で帰省する場合は、以下のページを参考にして下さい

⇒ 「お盆帰省で車に赤ちゃんを乗せていく。チャイルドシートや持ち物対策」

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