こうのす花火大会は浴衣で行ける?ペアシートはどう?見える場所は?

10月でも関東地区でまだ楽しめる花火大会と言えば、こうのす花火大会!
2015年は、10月10日(土)に開催されます。
そう、夏が終わってもまだまだ花火デートは楽しめるんです!^^
しかもこうのす花火大会は2年前から四尺玉が打ち上げられるようになり、益々人気が高まっている花火大会。

花火大会だし、デートだし、せっかくだから浴衣を着たい!・・・けれど、10月だと浴衣を着てもいいのか悩みますよね。
果たしてこうのす花火大会に浴衣で行っても大丈夫か?
そして、せっかくのデートなら、ゆっくり鑑賞できる場所で・・・と思いますよね。有料のペアシート情報や、混雑している会場以外で花火が見える場所を、ご案内します!

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こうのす花火大会デートに浴衣で行って大丈夫?

本来浴衣は夏に着るものですよね。
10月と言えばもう既に秋。本当なら浴衣を着られる時期ではないです。10月のこうのす花火大会に、浴衣で行くと浮いちゃうのでは・・・と、気になりますよね。
でも、せっかくの花火大会。彼氏とのデートなら、浴衣を着たい・・・とも、思いますよね。

まず、花火大会という場所なので、浴衣で来る人は毎年います。お祭りという雰囲気もあり、場所柄、浴衣姿が浮いてしまうことはないでしょう。(地元の人はまず浴衣では来ないようですが、遠くから足を運ぶ人の方が、気合が入っている分、浴衣で来る人が多いようです)
ただ、10月10日の気候が、半袖でいいくらいに暑いときもあれば、天気が悪くて肌寒いときもあります。衣更えの時期でもありますし、本当に微妙ですね。
暑い場合は浴衣でも大丈夫ですが、寒い場合には、浴衣では防寒対策がしにくくてちょっと大変かもしれません。実際、かつてのこうのす花火大会では、コートが欲しいくらいに寒いこともあったようです。
寒さに震えてまで浴衣を着ても、花火大会に良い思い出が残らないですから、その日の天気予報をチェックしてから、浴衣にするか洋服にするか決めてもいいですね。
また、日中は暑くても夜は寒い場合があるので、その辺は注意が必要です。

本来夏のものである浴衣を10月に着るのはおかしいのでは・・・と気になる場合、着方を少し工夫すると良いです。
「ほんのちょっと、着物っぽく着る」ことです。
浴衣は、本来は浴衣だけを着るものですが、「着物用の長襦袢」を下に着てから浴衣を着ると、着物っぽくなります。要するに、半襟がある状態で浴衣を着るのです。それだけでも、だいぶ「夏っぽさ」を軽減することができます。
また、浴衣の裾線は短めではなく、なるべく床ギリギリの長さに決めて着るようにします。
帯は、いつもの浴衣用の半幅帯で大丈夫です。
あと足元は、素足ではなく、足袋を履くようにしましょう。「いかにも夏の浴衣」という雰囲気を減らせるだけでなく、万が一寒かった時の防寒対策にもなります。

そのように浴衣を着ることで、いかにも浴衣、というわけではなく、やや着物寄りの着付けになります。秋でも浴衣だからと浮かずに済みますよ。

それと、浴衣だとさすがに洋服の上着を着ることができないので、寒かった時のために、ショールを持って行くと重宝するでしょう。

こうのす花火大会のペアシートはどんな感じ?

こうのす花火大会には、有料観覧席があります。
日本最大の大きさの打ち上げ花火である四尺玉が打ち上げられるようになってからは、益々人気が高まっています。
去年は60万人もの人出でした。

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なので、大混雑の会場で場所取りにあくせくするよりは、せっかくのデートなら、有料席を確保してゆっくり見るのもいいですね。
しかも浴衣で出かける場合は、なるべく歩く時間を減らしたいですし、人混みにもまれるのも避けたいものです。

有料席はいくつか種類はありますが、デートならやっぱり「ペアシート」でしょう!
ペアシートは2人で1枚のブルーシート利用なので、ゆったりと花火の鑑賞ができます。7,560円です。

有料席の中ではペアシートが一番人気で、一番早く売り切れるようです。
なので、「行く!」と決めたら、早めにチケットを確保しましょう!

こうのす花火大会の有料チケット購入に関しては、こちらをチェックして下さい!

こうのす花火大会を会場以外で見える場所は?

もし、「既に有料観覧席が売り切れていた」という場合や、「駅から会場まで遠くて、浴衣では下駄だし歩くのが大変」という場合。「少し遠くてもいいから、ゆっくり見られる場所で見たい」と思いますよね。

こうのす花火大会で、穴場として紹介されている場所として

・道の駅いちごの里よしみ
・田間宮小学校の周辺
・セブンイレブン鴻巣大間3丁目店駐車場
・御成橋の周辺
・鴻巣西中学校の周辺
・糠田橋の周辺

等があります。
けれど、それらの場所はメジャーになってしまい、今や誰でも知っていて穴場とは言えないかもしれません・・・。混んでいる可能性もあります。

また、公式駐車場は吉見運動公園になっていて、花火大会の観覧場所にもなっています。そこも年々混雑するようになってきています。

花火大会の会場はもちろん、会場以外でも良く見える場所は、どこも混雑・・・。としたら、少しでも帰りが楽な場所が良いですよね。
花火大会が終わった後にはみんな一斉に帰るので、当然帰り道はとんでもない混雑になります。電車の場合、駅までたどり着くのに時間がかかってしまいますし、車の場合は駐車場から出るまのに時間がかかります。なので、一番楽なのは「鴻巣駅」で見ることです。
それなら行きも帰りも歩かずに済みますし、途中の道の混雑も関係ありません。
会場まで行かない場合は、駅ビルの「エルミこうのす」の屋上で見るのが一番良いでしょう。

毎年エルミこうのすの屋上が花火大会の観賞場所として開放されているます。
しかもエルミこうのすでは、会場行われているアナウンスも放送されるので、かなり良い感じです。

また、トイレも駅ビル内のトイレが利用できるので、花火大会用の仮設トイレよりも快適。
浴衣の場合、たくさん歩かずに済みますし、トイレも楽ですし、食べ物飲み物の買い物もできますし、お勧めの場所です。

もちろんこの「エルミこうのす」の屋上も、知っている人はたくさんいるので、穴場とは言えません。なるべく早めに行くようにしましょう。

まとめ

こうのす花火大会に浴衣で行く場合、まずは当日の気候に気を付けて、寒そうなら無理するのはやめましょう。
浴衣で行く場合、少しでも着物っぽく装うために、下に長襦袢を着たり、足袋を履く等の工夫をすると良いです。
また、観覧場所は、有料観覧席のペアシートがお勧め。そこが無理な場合や、混雑している会場を避けてみたい場合は、鴻巣駅の駅ビルの「エルミこうのす」の屋上がお勧めです。

今年最後の花火大会デートとしてはもってこいの、こうのす花火大会。ラストに四尺玉が打ち上げられる豪華な花火大会で、素敵な思い出を作って下さい。

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