諏訪の全国新作花火大会の場所取り!下諏訪のスポットや穴場は?

全国新作花火競技大会の会場になっている上諏訪はとにかく混雑がひどいので、もし有料自由席のチケットがない場合は、場所取りができずに右往左往することになるかもしれません。特に、今年初めて行く場合は、現地の状況も良く分らないのでなおさらですね。
花火大会のメイン会場である上諏訪で観賞できない可能性も考えて、他にどんな花火スポットがあるのか、しっかりと把握しておきましょう!むしろ、上諏訪より空いていて、快適に花火鑑賞できるスポットがあるかもしれません!?

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諏訪の全国新作花火競技大会の場所取りはどうすればいい?

諏訪湖の全国新作花火競技大会は、諏訪湖に浮かんでいる初島という小さな島の付近から打ち上げられます。一番近い湖畔は諏訪市湖畔公園で、ここが花火大会の会場です。
もちろん、この会場から見るのが、一番お勧めです。できれば事前に有料自由席のチケットを購入しておくことをお勧めします。もしくは当日朝早くに現地へ行き、当日券で有料自由席を取りましょう。

けれど、色々な理由で、事前に花火大会へ行く計画が立てられなかった人もいることと思います。
急に決まった場合は、チケットを入手できず、自分で観覧場所を探さなければなりませんね。

諏訪湖は大きい湖ですが綺麗な円形の湖のために、視界を遮られることが無いので、諏訪湖の周囲約16キロの、どこからでも見ることができますよ。
でも、とても人気の花火大会のために、メイン会場以外の場所も、花火を快適に見ることができる公園のような場所は、やはりどうしても人出が多くなってしまいます。
よく「穴場」と紹介されているスポットも、近年では有名になってしまい、もはや「穴場」とは言えない場所がほとんど。前日から場所取りをしている人も多いです。

また、打ち上げ会場の近くで見るのと、湖の対岸で見るのとでは、花火の雰囲気もだいぶ変わります。

せっかく行くのですから、どんな鑑賞ポイントがあるか、しっかりと情報収集をしておきましょう!

決して人出の多さを甘く見ずに、ゆとりを持って出かけるようにして下さい。

諏訪の全国新作花火競技大会を下諏訪から見られるスポットは?

下諏訪でも、花火は十分に楽しむことができます。そのため、下諏訪も人出が多いですが、上諏訪ほどではありません。
若干花火から距離があってもいいから少しは落ち着いて見たい、という場合には、下諏訪でも良いでしょう。
帰りが電車の場合は、上諏訪のように改札で止められることが無いので、スムーズに電車に乗ることができます。
車も、岡谷ICを利用すると、渋滞はあるものの、諏訪IC程のひどさではありません。

下諏訪の湖畔ならばどこでも、視界を遮るものは無いので綺麗に見えます。けれどやはり打ち上げ場所からは距離があるために、迫力には欠け、音も数秒遅れて聞こえてくる感じです。打ち上げの真下のド迫力は残念ながら味わえません。
さらに、花火は上諏訪の湖畔に沿って打ち上げますので、下諏訪側から見ると、花火が縦方向に並んでしまいます。

・みずべ公園

一番見やすいスポットとしては、下諏訪のイオンの駐車場に車を止めて、そこから湖畔に向かって歩くと、みずべ公園があります。(ハーモ美術館の隣にあります)
イオンの駐車場が近いのと、公園なので楽に観賞できるのでお勧めです。

・高浜公園

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公園としては高浜公園も広々としてお勧めです。
公園沿いの湖岸に出ると、さらに良く見えます。

・赤砂崎

下諏訪漕艇場の南の赤砂崎は、行きにくい場所のために、人が少な目です。
打ち上げ場所からほぼ対岸の場所になり、湖面に映る花火がとても美しく見えます。

高浜公園も赤砂崎も、下諏訪地区は駐車場はイオン諏訪店の駐車場を利用するのが、駐車台数も多く一番安全です。やや距離があり、20分くらい歩きますが、下諏訪には他には大きな駐車場は無いです。時間も23時まで空いています。

諏訪の全国新作花火競技大会のその他穴場スポットはどこ?

打ち上げ場所から遠くて、花火の見え方はかなり小さくて迫力は無いけれど、とにかく人混みを避けて観賞したい、という人は岡谷でも良いでしょう。

会場からはかなり距離があるので、岡谷の湖畔は空いています。
また、岡谷には駐車場がたくさんあるので、車で行った場合も駐車場の心配がありません。
下諏訪と同様、車の場合は岡谷ICを利用します。電車は岡谷駅で、岡谷駅も花火大会後に改札の入場制限が行われないので楽です。

・岡谷湖畔公園

打ち上げ場所から遠い分、人出は下諏訪より少ないです。地元の人に人気のスポットです。
落ち着いて見たい人にはお勧めです。
駐車場は150台分ありますが、公園の駐車場に止めたい場合は、早めに行くのが良いでしょう。
岡谷駅から徒歩の場合は、25分~30分くらいです。

・鳥居平やまびこ公園

岡谷の高台にある公園です。諏訪湖と岡谷市街が一望できるスポットで、湖と花火の全景を見ることができます。
花火の見え方は本当に小さいですが、諏訪湖畔の夜景と花火を観賞するのもまた情緒ありますね。

車でしか行けません。岡谷ICから車で7分くらいです。
地元の人は昼間から場所取りしていますが、公園全体が埋め尽くされることは無いので、どこかしらに場所をとることはできます。
駐車場は350台分あるので、駐車場の心配もありません。

注意!実は穴場じゃない!?スポット

「穴場スポット」として紹介されているものの、紹介されすぎて有名になり、もはや穴場ではなくなってしまったスポットは

・立石公園
・ヨットハーバー・百景園
・SUWAガラスの里周辺

などです。
今やネットでも雑誌でも紹介されている場所ですから、誰でも知っているスポットです。
立石公園もヨットハーバーも、前日から場所取り合戦が繰り広げられる激戦区だと思って下さい。

まとめ

花火の概念が変わってしまうくらいの、スケールの大きい花火大会。首都圏の花火大会しか見たことが無い人はその規模の大きさに圧倒されることでしょう。
大混雑は大変ですが、それでも見る価値はあります。

せっかくの花火大会が人混みのために楽しめなかった・・・とならないためにも、色々な鑑賞スポットを事前に検討してみて下さい。
特に初めて行く場合は、有料自由席のチケットがない場合には、無理に大混雑のメイン会場の上諏訪ではなく、まず今年は少し離れた下諏訪や岡谷で観賞するのも良いですね。

若手花火師の共演である全国新作花火競技大会、ぜひ素敵な思い出にして下さい。

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