首都圏で最も早く開催される大規模花火大会は、逗子海岸の花火大会。
海水浴シーズンに向けた海の家の建設が始まると、海岸のスペースが狭くなるため、ここ数年は海の家の建設が始まる前に花火大会が開催されるようになりました。
夏前の開催なので、逗子海岸花火大会はチェックを怠ると、「気付いたら既に終わっていた・・・」なんてことに（汗）
そんなシーズン先取りの花火大会デートを、彼女と一緒に真っ先に楽しむために、事前の情報収集をしっかりしておきましょう。
逗子の花火大会 2015年の日程は？
平成27年5月29日（金）開催。（予備日：平成27年5月30日（土））
時間：19:30～20:15
会場：逗子海岸一帯（打上場所：逗子海岸沖）
交通：JR横須賀線逗子駅から徒歩10分
京浜急行電鉄逗子線新逗子駅から徒歩10分
打上予定数：約7,000発（←そのうち5,000発は、ラスト１５分に一気に打ち上がるので、それはそれは見事です）
トイレ：海岸に、常設3ヵ所/仮設7ヵ所
逗子の花火大会 お勧めの場所は？
花火は沖合に台船を浮かべて、そこから打ち上げられます。なので、当然その真正面がベストです。海岸の中央ですね。
具体的な目印は、逗子海岸中央トイレ付近。
レストラン「くら」～ステーキガストを背にした辺りになります。
逗子の花火大会は年々人気が高まっているので、何時間か前に行っても、やはり場所取りはかなりされているでしょう。
しかし海岸の左右の端っこの方に行けば、大抵、直前でもかなり余裕はあります。
海上から打ち上げるので、障害物は全然無いので、海岸の端の方から見たとしても、快適に見る事ができます。
特に、海を見て右側の方が、左側よりは、人が少ない傾向があります。(何となく、右側の方が駅から遠く感じるイメージがあるからでしょうか・・・？)
でも２人だけなら、直前でもそれなりに隙間があるので、結構いい海岸中央付近の場所に潜り込んで見ることも可能だったりします。
中央付近から空いている場所を探していって、２人座れる隙間があったらラッキー。そんな時は周りの人に一言「ここ、空いていますか？」と声をかけるマナーは忘れずに！
逗子の花火大会 彼女は浴衣で大丈夫？
せっかくの花火大会デートなので、彼女が浴衣を着て行きたいと言うのは当然ですよね。
まだ５月なので、夏になっていない時期に浴衣はおかしいかな・・・？と思うかもしれませんが、当日は駅から海までお祭りムードで、浴衣を着ている人は結構います。
ただ、場所が海岸で砂浜なので、履きなれていない下駄では歩きづらいです。足元も汚れます。それは覚悟しておきましょう。
時期的にも、夜になると海風も吹いてきて、かなり寒くなります。
もし浴衣で行くなら、ショールなどの防寒は必須です。
履き慣れない下駄で、靴（下駄）ズレになったら辛いので、持ち物に絆創膏も必須。
また、普通浴衣では、素足に下駄を履きますが、夏用のレースの足袋や、柄物のオシャレな足袋を履いておくのもお勧めです。靴ズレ防止にも防寒対策にもなります。
（花火大会前に彼女とショッピングをする機会があれば、一緒に探すのも楽しいですね）
ただ、無理に浴衣を着なくても、これから夏になって浴衣を楽しめるデートはもっと機会があるので、「洋服でも十分だよ」とさりげなく彼女にアドバイスしてあげることも必要かもしれませんね。
もちろん、彼女が浴衣を着たいという気持ちが強いなら、その気持ちは尊重してあげて。
そんな時は、
・ゆっくり歩く
・歩きずらい砂浜では彼女の足元を注意してあげる
・下駄が痛そうだったら、さり気なく絆創膏を出してあげる
・寒さ対策に、ショールやブランケットを用意しておいてもらう
・・・等々、しっかり気遣いしてあげて下さい。きっと彼氏としてのカブが上がりますよ～。
まとめ
逗子海岸の花火大会は開催時期が早いので、早めに情報収集して、当日の計画を立てておきましょう。
初めて行く場所の花火大会は、場所がどこがいいか、彼女を楽しませてあげられるか・・・など、気になることも多いと思いますが、下調べをしておけば安心！
５月に既に花火大会を先取りして満喫できると、結構優越感に浸れますよ。
逗子の花火って結構ローカルなイメージもあるかもしれませんが、侮るなかれ！めちゃくちゃ人気があって素晴らしいので（特にラスト１５分くらい）、絶対に彼女といい思い出ができるはずです。
楽しんで下さい！
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