逗子スプラッシュウォーターパークはどんなもの?利用方法や注意事項は?

この夏、逗子海岸にオープンした「スプラッシュウォーターパーク」
日本でまだ2ヶ所目という海上アスレチックです。
これはぜひ行ってみたいところですね。
でも、公式HPの案内を見ても、イマイチどういう内容のものなのか分らない・・・。オープンしたばかりで、口コミもなかなか見つかりません。
そんな逗子ビーチスプラッシュウォーターパークについて、詳しく解説致します!
実際に行く前に、具体的なイメージが持てるようになりますよ~。

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逗子ビーチスプラッシュウォーターパークはどんなもの?

スプラッシュウォーターパークは、海上に浮かぶアスレチックです。
大小さまざまな浮遊具のパーツが60以上も集まってできたアトラクション。

内容はブリッジ、クリフ(断崖)、ロングジャンプやハイジャンプなどのジャンプ台、アクションタワー、トランポリン等々・・・。

浮遊具はアンカーで固定されているのですが、海に浮いている状態なので、足元は不安定。気を抜くとすぐに海にドボーン。陸上のアスレチックとは違うスリルと楽しみがあります。
子供ばかりでなく大人も思わず童心に帰れるアトラクションです。

このスプラッシュウォーターパークは、日本では昨年静岡の弓ヶ浜海水浴場に初めて設置されました。
そして、この夏は逗子海岸海水浴場にオープン。日本ではまだ2ヶ所目なのです。
弓ヶ浜海水浴場と違って、逗子海岸は首都圏からアクセスしやすいですし、今年の夏は逗子海岸がスプラッシュウォーターパークでフィーバーしそうですね。

逗子海岸は、海岸でのバーベキュー禁止、飲酒禁止、音楽禁止・・・。(海の家でのみ可能)
日本一規制が厳しい海水浴場と言われていますが、今年はスプラッシュウォーターパークが登場しました。ファミリービーチとして、純粋に家族で海水浴を楽しむには最高のビーチです。

逗子 スプラッシュウォーターパーク 利用方法

スプラッシュウォーターパークの営業期間は、2015年8月30日(日)まで。

【料金】

一般:1,500円(税込)
 小・中学生:1,000円(税込)

【利用条件】

・身長110cm以上、小学生以上
・10歳未満の子供は保護者と同伴
・プレイ時間は1回1時間(総入れ替え制、入替時間含)
・各券1枚につき期間内1名1回のみ有効
・泳げない人は利用できません
・利用者はライフジャケットを着用します(貸し出されます)
・ラッシュガードは着ていて大丈夫です
・日差しが強烈なので日焼け止めを塗っておきましょう

【タイムスケジュール】

プレイ時間
①9:00 ~ 10:00
② 10:00 ~ 11:00
③ 11:00 ~ 12:00
④ 12:00 ~ 13:00
⑤ 13:00 ~ 14:00
⑥ 14:00 ~ 15:00
⑦ 15:00 ~ 16:00
⑧ 16:00 ~ 17:00

受付開始は午前8時30分から。
最終受付は、各回スタート時間の15分前まで。

1回に約50人の入場。

【受付場所】

海岸に向かって左の方に進んでいきます。海の家がずっと並んでいますが、一番左端の海の家が「利久」という海の家で、その隣にスプラッシュウォーターパークの受付場所があります。
公式HPでは「太陽の季節記念碑前」となっていますが、そこよりはちょっと手前です。

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スプラッシュウォーターパークの受付場所には、ロッカー等はありません。手荷物や貴重品の保管は、別途海の家を利用することになります。
腕時計やアクセサリー類は全て外さなければなりません。

受け付けをすると、利用証として手首にバンドを付けます。(このバンドは時間によって色が違うので、他の時間に使いまわしできません)

スタート時間10分前くらいに注意事項の説明があるので、それを聞いてから、いよいよスプラッシュウォーターパークに移動します。

【スプラッシュウォーターパークへの移動方法】

海上に浮かぶスプラッシュウォーターパークまでは、基本的に泳いで行きます。海岸からスプラッシュウォーターパークまでは約300メートル。
途中、深くなって足が立たなくなりますが、ライフジャケットを着ているので溺れることはありません。
バタ足で進んでいけます。
ゆっくり行くと、移動だけで15分くらいかかってしまいます。

別途大人300円、子供200円(往復)で、専用の12名乗りの渡し船(バナナボート)で移動することもできます。
子供さんは渡し船を利用することが多いようです。

逗子ビーチスプラッシュウォーターパークの注意事項は?

せっかく遊ぶのに、たった1時間の利用時間なんて短すぎる・・・。
最初は誰でもそう思います。どうせなら、もっともっと遊びたい、と。

でも、はっきり言って、普通の人はなかなか「1時間も体力がもちません」(笑)

まず、スプラッシュウォーターパークへ移動するのに泳いで行きますが、それだけでもかなり体力消耗してしまいます。なので、最初から気合いを入れすぎない方が良いです。

別途300円払うのがもったいなくて泳いでいく人も多いですが、渡し船の利用は片道でも往復でも料金は300円です。スプラッシュウォーターパークで疲れ果てて結局帰りに渡し船を利用するくらいなら、行きから利用してもいいかもしれませんね。

スプラッシュウォーターパークは、見た目以上にハードだと思っていましょう。
まず、到着して、海からフロートに上がるのも、慣れないうちは一苦労。
掴み手がついているところから上陸するのですが、相当な腕力が必要で、更にライフジャケットが邪魔になって登りにくいです。上陸後フロートの上を移動しようとすると、ツルツル滑って簡単に落水してしまいます。海上アスレチックなので、落ちることも楽しみの一つです。
スライダーも、てっぺんまで登るのに一苦労。上りきる前に滑り落ちてしまったり・・・。

子供向けのアスレチック・・・などというイメージを持っていたら大間違い。上っては飛び込み、上っては落ちて・・・の繰り返しです。
普段運動不足の人は翌日筋肉痛かも!?

また、フロートがずっとユラユラと揺れているために、たまに乗り物酔いのように気分が悪くなってしまう人もいるので、無理は禁物。
休み休み、マイペースで遊ぶのが良いでしょう。

陸上ではなかなか味わえない感覚で、大人も子供も夢中に遊べる・・・それがスプラッシュウォーターパークです。

まとめ

日本でまだ2ヶ所目という、逗子海水浴のスプラッシュウォーターパーク。
新しいだけに、どんなアトラクションなのかまだ情報が少なくて、行く前はドキドキですよね。

日本人で体験した人はまだほとんどいないのですから、この夏に逗子でスプラッシュウォーターパークを体験できたら、それはとても貴重な経験!ということ。

ぜひ逗子ビーチスプラッシュウォーターパークで、楽しい夏の思い出を作って下さい!

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