海の公園潮干狩りのアクセス&日程 混雑は?貝は取れるの?

横浜で無料で潮干狩りが楽しめる海の公園。
海の公園の浜ではアサリなどの貝類が自然発生していて、その貝を無料で貝が取れる、太っ腹!な場所です^^
ぜひ家族揃って出かけてみたいものです。
でも無料だからこそ気になるのが、混雑具合や、本当に貝が取れるのかどうか?ということですよね。

事前にきちんと海の公園での潮干狩りのポイントを把握して、しっかり貝をゲットしましょう!

スポンサードリンク

海の公園潮干狩りへのアクセスや基本情報

潮干狩りできる日は、車は大渋滞です。あっと言う間に駐車場も満車になり、駐車場待ちをしている間に潮干狩りの時間が終わってしまった、ということになりかねません。
公共交通機関で行くことをお勧めします。

電車の場合

JR根岸線「新杉田駅」または京浜急行線「金沢八景駅」から、金沢シーサイドラインに乗り換え、「海の公園南口駅」「海の公園柴口駅」で下車します。駅を下りたらそこはもう海の公園で、浜まですぐです。

どうしても車で行く場合は、こちらのページを参考にして下さい。
 ⇒ 「海の公園潮干狩りの駐車場情報!混雑具合は?満車の時どうする?」

また、無料ならではの決まり事があります。

・幅15センチメートルを超える貝採り器具の使用は禁止
・2センチメートル以下の稚貝の採取は禁止る
・一人が一度に採る貝の量は2キログラム以内

海の公園は、他の潮干狩り場のように稚貝を撒いて増やしているのではなく、自然発生している貝のみです。しっかりルールは守りましょう!
また、道具の貸出等のサービスはありません。熊手やシャベル(幅15センチ以下)、持ち帰る際のバケツや網は持参しましょう。

濡れた場合の着替えやタオル等も必須ですね。

潮干狩りができる日程

通常、3月~6月が、潮干狩りに適したシーズンになります。
海の公園で潮干狩りができる日は、以下のページを参考にして下さい。

 ⇒ 「2015年 干潮時刻表 【 横浜 根岸 】」

実際には8月ごろまでは、貝を取ることは可能です。(夏になると貝毒等の心配があるので、その辺はご注意下さい)
海の公園の浜は海水浴場になるので、夏に海水浴がてら潮干狩りをしている人もいたりします。

海の公園で潮干狩りの混雑具合は?

ズバリ、めちゃくちゃ混みます(笑)
海の公園での潮干狩りの混雑を侮ってはいけません!!
浜辺全体が人でびっしり、イモ洗い状態になります。

潮干狩りは、干潮時刻の2時間前くらいから可能になります。
でも、海の公園は特に管理されている潮干狩り場ではないため、何時に海に入っていっても大丈夫。なので、実際には干潮の3時間くらい前から取り始める人がいます。

なので、干潮表を参考に、干潮時刻の4時間以上前には到着していることをお勧めします。
4時間くらい前に到着しても、浜辺はもう場所取りで結構埋まっています。何と言っても、車で来る人は駐車場に入るために早朝から来ていたりするので、朝5時くらいから既に浜辺で場所取りしている人もいますから。
なので、とにかく早めに到着すること!です。

スポンサードリンク

早く到着したら潮干狩りまで時間がありますが、子供たちは波打ち際で遊んだり、岩場でカニ取りをしたり・・・など、潮干狩り以外にも結構遊べて、時間つぶしはできるものです。

また、迷子問題も避けられないほどの混雑・・・。
本当に、子供さんとはぐれないように注意して下さい。
できれば、名前や親の携帯番号を書いた紙をホルダーに入れて、子供さんの首にかけておくと安心です。遠くからも見つけやすいように、目立つ服を着せておくのもお勧めです。

海の公園の潮干狩りで貝はたくさん取れるの?取れないの?

自然発生している貝のみ。しかも大混雑なので取り尽されてしまっているのでは!?・・・等、「本当に貝は取れるの?」というのが心配ですよね。
確かに、他の潮干狩り場のように、どこでも掘れば貝にヒットする、簡単にザックザク取れる・・・ということは期待できないかもしれません。
ですが、しっかり貝をゲットできるコツはあります。

海の公園の浜は海水浴場で、「どこまでも浅瀬」というわけではないです。浅瀬部分は少なく、小さいお子様などは浅瀬に集中するので、浅瀬で貝を取ることはあまり期待できません。
なので、貝を取るためにはどんどん沖の方へ行く必要があります。

潮位が下がるにつれて海岸から海に向けて伸びる細長い干潟(陸地)が姿を現してきます。その干潟と水辺の境に貝がいることが多いです。干潮につれてどんどん伸びてゆく干潟に沿って移動しながら貝を採ってゆけば、結構な量が取れる可能性大です。

そしてもっとたくさん取るためには、その干潟の最端部から思い切ってどんどん海に入ってゆき、腰下辺りまで浸かるくらいまで進みます。そこで、手探りで海底を掘ると、貝にヒットする感触が!そこまで進んで取ると、かなりの結果が期待できます。
もちろん海に深く浸かるのは子供さんには無理なので、ここはお父さんの腕の見せ所!?でもありますね。

まぁ、海に深く浸かってまで取る様子は、端から見て「潮干狩りと言うより漁師のようだ」って感じですが;;;

また、貝をたくさん取るもう一つのウラ技は、誰も入っていかないような場所で取ること。
水草がいっぱい生えている場所は、抵抗があってあまり人が近付いていきません。そういう所も結構取れます。

バケツや網いっぱいに貝を取っている人は、まぁ大体沖の方で海水に腰くらいまで浸かって取っている人ですね。
でもそれくらい頑張ると、海の公園でもしっかり貝を取ることが可能、ということです。

また、取った貝の塩抜きですが、現地の海水より水道水+塩(水1L+塩30グラム)のほうが衛生的です。貝が取れたら洗い場の水道の真水で洗い、そのまま紙袋や新聞紙でくるんでからクーラーBOXに入れましょう。真水で洗うことによって雑菌も防ぐことができます。
また、アサリは真水を嫌いますので真水を感じると貝殻を完全にフルクローズします。そうすることで、海水で持ち帰るよりも鮮度も寿命も長くなります。
余った場合は、生きたままの状態で冷凍保存するのが一番良いです。
ご参考までに^^

まとめ

混雑に巻き込まれないために早めに現地に到着すること。
そして、貝を取るには、頑張って沖の方まで行き海に浸かりながら取ること。そうすることで、海の公園でもしっかり貝をゲットすることができます。
大変ですが、お父さんの頑張りどころですね。コツをつかんで、ガッツリと貝をゲットして下さい!

自分たちで取った貝が夕飯に並んだら、子供たちもきっと大喜び。楽しい思い出ができることでしょう。

スポンサードリンク

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




Menu

HOME

TOP