ビアガーデンというと、大人が楽しむ場所というイメージですが、高尾山のビアガーデン「高尾山ビアマウント」は、ファミリーにも大人気!
飲み放題食べ放題で、子供向けのメニューもとても豊富です。
そんな、子供にも嬉しいビアガーデンに、この夏はぜひ家族で出かけてみたいものです。
でもあまりにも人気な場所のため、土日はどれくらい混雑するのか不安ですよね。予約はできるのか、整理券の配布システムはあるのか、事前にしっかりチェックしておきましょう。
高尾山ビアガーデンの混雑状況は土日はどうなのか?
高尾山はミシュランの三つ星の観光地に選出されているので、ビアガーデンを除いても人気の山で、土日は多くの人で混んでいます。
特に、土曜日が一番混みます。
土・日・祝のビアガーデンの営業時間は13時~21時。
営業開始の13時の1時間以上前から、行列ができます。
高尾山ビアマウントまでは、最寄りの京王高尾山口駅からケーブルカー乗り場まで歩き、ケーブルカーに並び、ケーブルカーに乗り(約6分)ます。
その時間も考慮して、可能であればとにかく早めに行くことをお勧めします。
座席数は約600席で、かなり規模が大きいビアガーデンですが、それでも入場しきれない人で大行列なのですから・・・。本当にものすごい人です。
「到着したら1000人待ちの状態で、結局ビアガーデンは諦めて、山頂で缶ビールを飲んだ」という話も珍しくありません。
到着が夕方以降ですと、京王高尾山口駅で既に「高尾山ビアマウント 満員御礼」の案内が出ていることもあります。
そんな状況になっちゃったら、楽しみにしていた子供さんたちはがっかりですよね・・・。
土日は混雑必至ですので、それを見越して行くようにしましょう。
できれば12時前には現地に到着できるように行って、最初の600人の入場に入れるのがベストです。
(1時間以上待つことになりますが、最初の600人の入場に間に合わなかった場合には、2時間以上待つことになるので、開店前に待つ方が結果的に良いです)
高尾山ビアガーデンの混雑対策で予約は可能か?
残念ながら、予約が可能なのは平日のみです。
土・日・祝に関しては、予約はできません。
平日の予約も、
7月・9月10月は10名以上で予約可
8月は20名以上で予約可
です。
もし平日に行けるのであれば、仲の良い2家族か3家族で誘い合わせて行くようにしたら、予約ができて待つこともないので、お勧めです。
高尾山ビアガーデンの混雑時に整理券は配布される?
混雑がひどい場合には、整理券が配布されます。
整理券は、1グループに1枚ではなく、「1人1枚」です。
なので、お父さんが代表で列に並んでいて、家族分の整理券をまとめてもらう、ということはできません。その場に並んでいる人に1枚ずつの配布になるので、全員がきちんと並んでいるようにしましょう。
整理券をもらえたら、入場できるまでは自由に動けます。待ち時間に高尾山散策もできます。
整理券の番号順に放送で呼ばれて入場できますが、順番が来た時にその場にいないと、キャンセル扱いとされて、次の順番に飛ばされます。
後で「もう呼ばれていた」と分かっても遅いです。その場にいなかった場合は、また改めて整理券をもらわなければなりません。
なので、整理券をもらった後は、あまり遠くに行かないように気を付けましょう。
整理券は時間指定ではありません。席が空き次第、順次案内されます。
ビアガーデンは土日祝は、2時間の入れ替え制です。
定員(座席数)は600人。
13時前に並んだ600人がオープン13時に入って、15時に退場。
13時に入れなかった人とその間に並んだ人(整理券をもらった人)600人が15時に入場して、17時に退場。
17時に、15時に入れなかった人とその間に来た600人が入場し、19時に退場。
最終19時に600人が入場。
全員が2時間きっちりいるわけではないので、この通りではないとしても、大体こういう流れになるわけです。
なので、16時や17時以降に来た人は、最終入場の19時にも入場出来ない可能性大です。
夜景がきれいな場所なので、夕方から夜にかけての時間帯が、景色を楽しむのには最高です。が、子供連れの場合は、待ち時間がなるべく少なくなるように、早めの時間に行く方が良いでしょう。
まとめ
高尾山ビアガーデンは、特に土日祝日は、混雑必至です。
だからと言って、行くのを諦めたくはないですよね。混雑しているということは、もちろんそれだけ人気があるビアガーデンなのですから、一度は家族揃って行ってみたいものです。
土日祝日は予約できないこともありますし、特に子供連れの場合は、少しでも並ぶ時間を少なくするために、早めに到着するように行くと良いでしょう。
食べ放題、飲み放題で楽しんで、高尾山からの眺望を満喫して・・・。家族で楽しい思い出を作って下さい。